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緑園地区防犯パトロール協議会　平成22年度（第5回）総会 〜 小学校の下校時、薄暮時、夜間に加え、 特定日にもパトロール〜 挨拶する石田会長 　緑園住民にはおなじみとなっている青色回転灯を搭載した防犯パトロール車を運営管理している「緑園地区防犯パトロール協議会」の第5回総会が、5月30日16時から、緑園地域交流センターで開催された。 　住民により編成されたパトロール隊員が交互に各2〜3名が乗り、昼、夕方、夜間に緑園地区内を巡回、緑園東、西小学校の下校時の見守り、薄暮時、夜間における不審者（車）の発見に努めている。昨年度は延549名が参加したが、隊員の高齢化に加え、常に隊員不足気味で、増員を機会あるごとに地域に訴えている。　 　平成21年度における犯罪発生数は減少したが、｢ひったくり｣が増えているのに加え｢強盗傷害｣も発生したことから、今年度も慎重に巡回するだけでなく、毎月特定巡回日を設けるとしている。また、昨年来懸案となっている防犯カメラ設置について、警察署など関係機関と相談、調整の上実現に向け具体的検討を実施する。 　　平成２１年度事業報告・決算、平成２２年度事業計画・予算案について、活発な意見、質問等がかわされ、熱心に審議が行われた。この協議会には、青色パトロール隊のほか、緑園連合自治会、緑園都市コミュニティ協会（RCA)、緑園都市駅前交番コミュニティ・サークル、防犯指導員など、日ごろ当地区防犯活動に努めている関係団体、メンバーが所属している。防犯指導員などは、現在連合自治会メンバーになっていないことから、メンバーにという提案がなされ、その方向で次回連合役員会にかけることとなった。今年度役員として、代表に上島RCA理事長、副代表に石田緑園連合自治会長と反町交番コミュニティ・サークル会長、監事に交番コミュニティ・サークルの三瓶氏が就任した。