RCAコーナー | 緑園トピックス

緑園地区防犯パトロール協議会 平成23年度(第6回)総会
警察署と共同し、パトロールの日も
緑園東小から防犯グッズの贈呈

挨拶する上島代表
挨拶する上島代表
 緑園住民にはおなじみとなっている青色回転灯を搭載した防犯パトロール車を運営管理している「緑園地区防犯パトロール協議会」の第6回総会が5月21日15時から、緑園クラブハウスで開催された。

 当総会は、青色パトロール隊のほか、当地区防犯指導員、緑園都市駅前交番コミュニティ・サークル、緑園都市駅前放置自転車等防止協議会の各所属団体が参加した。冒頭、上島義博代表は「自分の街は自らが守ろうと、今日お集まりの各団体の皆さまが活躍されている。幸いに重大事件は起こってはいないが、これからも恐ろしい事件がないよう注意を払っていきたい。そして、この街のさらなる発展に寄与していきたいので、皆さまのご協力をお願いしたい。」と挨拶していた。
  総会での審議会場
  総会での審議会場

 住民により編成されたパトロール隊の各隊員が交互に各2〜3名が青色灯搭載車に乗り、昼、夕方、夜間に緑園地区内を巡回、緑園東、西小学校の下校時の見守り、薄暮時、夜間における不審者・車の発見に努めている。昨年度は毎月「交番の日」には、警察署のパトカーと協力し、侵入犯が最も多い薄暮時間帯に巡回を行っている。それらを含め、昨年度は延458名が参加した。

 特記事項として、緑園東小学校から日頃の児童に対する見守り活動に対する感謝の気持ちとして、拡声器、ベスト、懐中電灯の防犯グッズの贈呈を受けた。また泉警察署生活安全課を招き防犯研修会が開催された。平成22年の犯罪発生数は前年比マイナス9件の46件と減少、特に空き巣がマイナス11件の9件であった。しかし自転車盗、自動車等が増加した。放置自転車・オートバイの撤去台数は平成18年以来、毎年大幅な減少が続いている。