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泉区全地域で、7月強化月間

地域防犯関係者合同で自主防犯パトロール

パトロール出陣前に緑園交番前で 　泉区全体で犯罪が多いことをきっかけに、泉警察署主催、泉区12連合全域で同時開催の「７月合同自主防犯パトロール」が、７月１日（水）午後７時から行われた。 泉区内での刑法犯発生状況は、１月から５月までで自転車盗・オートバイ盗194件（73件増）、空き巣・忍び込み等86件（40件増）となっている。また昨年の例では、７月に犯罪が急増していることから、７月を強化月間として実施することとなったもの。 　緑園地区で行われたパトロールでは、警官２名を交えて防犯指導員、防犯パトロール協議会、駅前交番コミュニティサークル、緑園連合自治会、緑園中学の教職員からの参加者に加え「青色回転灯を搭載した防犯パトロール車」も参加、緑園内各丁目内を隈なく巡回していた。 　緑園地区における今上半期の犯罪発生は、昨年異常に多発した「空き巣」及び自動車盗は減少したが、自転車、オートバイ盗が増加、また「ひったくり」が5件も発生したことが目立つ。