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防犯パトロール隊がスタート
安全で安心の街に
緑園地区防犯パトロール協議会

防犯パトロール隊出発式のテープカット
防犯パトロール隊出発式のテープカット

 横浜市泉区の「緑園地区防犯パトロール協議会」(代表:松浦宏司氏)は、住民によるパトロール隊を編成、7月4日(火)午後、防犯パトロール隊出発式を行った。

 テープカットの後、青色灯を搭載し、「防犯パトロール中」と表示したステッカーが貼られたパトルール車に隊員2名が乗り、防犯パトロールのスタートが切られた。今後、朝・昼・夜の班に分かれたパトロール隊が、街の中を巡回することになる。

 最近の登下校中の小学生や夜間に女性が巻き込まれる事件が続発しているが、当緑園地区においても、空き巣やひったくり等の被害も発生していることもあり、防犯対策として各自治会や小学校のPTAによるパトロールが行われていた。

 今回の対応は、「地域の防犯は地域の人たちが自らの手で」、「従来の点の活動を面の活動に」という考えのもとに、緑園都市コミュニティ協会(RCA)、同地区連合自治会、駅前交番コミュニティ・サークル、防犯指導員が中心となり、緑園東・西小学校、両校PTA、泉警察署、泉区役所などの支援と協力を得て実現したもの。

 スタートに当たって、松浦代表は、「これを継続させ、緑園を安全で安心できる、住み良い街にしていきたい。住民が一人でも多くこの隊員になってくれることを望んでいます。」と語っていた。

 同協会の事務所となるRCA事務局(Tel:812-8307)では、「この防犯活動に、ご理解・ご協力をいただける方は、ぜひ当事務局まで、申し出てほしい」と、言っている。

青色回転灯のパトロール車がスタート 出発式で関係者挨拶
青色回転灯搭載のパトロール車がスタート 出発式で関係者挨拶

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