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緑園地区 小学生作品コンクール 表彰式
わたしたちのふるさと このまちを
しっかりと みらいに つなげよう
946点の応募、 

主催者あいさつする長谷川会長
   主催者あいさつする長谷川会長
 緑園地区の「小学生作品コンクール」の表彰式が緑園地区活性化委員会主催で、1月10日(土)緑園サンステージ西の街ホールで行われた。作文のテーマは「わたしたちのふるさと このまちを しっかりと みらいに つなげよう」。このコンクールは今年で4回目。

 応募を緑園東小学校、緑園西小学校の両学校区に在住の小学生に呼び掛けたところ、946名からの応募があった。審査の結果、特別賞1、金賞5、銀賞6のほか、銅賞、佳作が受賞,。特別賞、金賞、銀賞の授与式と入賞者代表による作品朗読発表が行われた。

 学年が上がるほどテーマ・内容が広がって行く。また内容も自らの身近な体験を通して、街を知り、人とのつながりの大切さや深み、未来に向かってと自分の思いを表現していくことに感心した。
 
表彰式会場は傍聴者で満杯に  

 主催者代表の緑園連合自治会会長、同地区活性化委員会会長の長谷川氏の挨拶に続き、泉区長の下村直氏、緑園総合高校の遠藤誠校長、緑園東小学校の副島江理子校長、緑園西小学校の桃井陽子校長が来賓の挨拶を語った。

 それぞれの挨拶には、作文するということは、感性を高める、街のことやいろいろなことを考え、気持ちを表すなど、作文の大切さ、「言葉の意味、その力の大きさ」について、会場のお子どもたち、保護者に向かって語りかけていた。
  特別賞を受賞した森川さん(朗読中)
   特別賞を受賞した森川さん(朗読中)

 今回の作品では、「今回の作文のテーマは、自分が住む街、緑園をしっかりと未来につなげようということ。この街を“ふるさと”として受け止める良い機会だ。泉区は水と緑にあふれ、人と人のつながりを大切にする素晴らしい地域。児童の皆さんには、この街、緑園、さらには泉区に愛着を持ち、これからの“まちづくり”を担ってほしい」と泉区長は語っていた。
表彰式会場の傍聴席
 表彰式会場の傍聴席  


 また、長谷川会長は表彰後の講評で「皆、すなおに自分の気持ちを表している。内容も具体的で、それについての考え、思いを書いてくれており、素晴らしい作品が多く、大変うれしく思っている。ただ、希望を述べれば、中には読み難い文字の作品があったことと、敬語の勉強もしてほしい」と語った。

       
       各受賞者の朗読

銀賞以上の入賞者と作文題名    
 学年 氏 名  題 名 
1  銀賞   井上 結衣   そうじかつどう
2  金賞   諸星 結香   どこからぬくの?
2  金賞   八木 菜月  すごうだいこうえんのおじさん
3  銀賞   大関 溯安  緑園のまちのよさについて
3  金賞   河合 玲奈   緑園はすごいことがたくさんだ
3  金賞   堀田 朱花   子どもの見まもりプロジェクト
4  銀賞   柏   祐   ヘチマから見えること
5  銀賞   ワルシュ さくら   私たちを温かく見守る大人
5  銀賞   師岡 沙羽   緑と花をはぐくむ緑園のまち
6  銀賞   中野 裕太   当校を見守ってくれる飯山さんへ
6  金賞  横山 紗衣   地域のやさしさと地域の団結
6 特別賞  森川 満歩   緑園連合運動会での人のつながり