RCAコーナー | 緑えんネット災ボラ連 |

緑園東小 地域防災拠点 自力で給水可能を目指し
災害用地下給水タンク 応急給水操作訓練
各家庭の備蓄促進と当タンクの給水管理体制が必要に

  水道局職員から水供給のシステム説明
   水道局職員から水供給のシステム説明
 緑園東小学校正門前の地下に、災害時用応急給水タンク(60トン)が設置されている。災害時には、水道局職員の支援を受けることは難しいことから、当防災拠点運営委員会は、災害時にも当運営委員会メンバーが独自に操作、給水ができるようになるため7月23日(土)、その訓練が行われた。この訓練には、隣の拠点である緑園西小学校地域防災拠点の運営委員も駆けつけ、一緒に訓練が行われた。

マンホール内の各バブルの確認  
マンホール内の各バブルの確認  

 横浜市水道局三ツ境では、この訓練のために作成した「操作マニュアル」を持参、訓練参加者に配布するとともに、泉区防災ライセンスリーダー連絡会会長 (横浜市防災ライセンスリーダー指導員)の三谷無名雄氏とともに、操作指導に入った。

 防災備蓄庫で機材の確認、タンク場所への搬出・運搬、給水栓マンホール開け、同室内換気、周りの安全対策、止水・給水などのバルブ操作、ホース接続、ポンプ・蛇口組立とそれら接続、通水洗浄、残留塩素測定、給水開始といった一連の操作を一つづつ、操作の確認と注意事項を交えながら、指導のもと確認をしながらの体験を行った。
   ホースとの接続
   ホースとの接続

 当小学校には、この地下タンク以外にも、南側道路に緊急給水栓が設置されているが、これは水道局職員の操作により使用可能となるが、それもおおよそ発災後4日以降となるようだ。それまでは各家庭での備蓄品とこの地下タンクが頼りとなる。

 タンク容量60トンは、飲料水の必要量が一人一日3リットルとすれば、2万人の一日分。泉区には23拠点があるが、災害用地下タンクは9か所しかない。60トンは緑園東、西の小学校地域防災拠点の管轄地域の人口の1日分と。発災後4日以内に、このタンクを頼りとする地域は、緑園全体と名瀬(戸塚区)など周辺地域となることから、各家庭の備蓄促進と当タンクの給水管理体制が必要となる、と考えられる。
 呼び水入れ、ポンプ始動  蛇口からの給水順調に
 呼び水入れ、ポンプ始動  蛇口からの給水順調に