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| 緑園都市駅前の状況 |
フェリス女学院大学では、学期始めの年2回、緑園都市駅から大学までの通学路（歩道）の内、特に郵便局前の狭い歩道での対面通行をスムーズにさせるため、地域住民と通勤・通学時間帯が重なる朝の登校時間帯を重点に置き、駅を出た学生達を交番横の横断歩道で反対側の歩道への誘導をしています。
大学では、この運動を「After you！〜挨拶と歩行マナーキャンペーン〜」と名付け、オリエンテーションの４月４日（月）と授業開始の４月１２日（火）から一週間実施致しています。今回は、東日本大震災の影響で、東電の計画停電による電車の運行を勘案して４月一杯は授業開始時間を遅らせると共に短縮授業を行っています。
当日は、9時30分から約１時間各要所に立ち学生を誘導していました。
駅に下車した学生を「おはようございます！」の挨拶と「フェリスの学生は横断歩道をお渡り下さい」と大きな声を掛けていた。通りがかりの住民の中には、「何をしているの？」「ご苦労様」と声を掛ける方もいた。
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| 早朝、駅前に集まった応援の学生たち |
郵便局とは反対側の歩道を |
| このキャンペーンは、大学が緑園の一員としての連帯感を持たせる意味で学生に通学時のマナーを自覚させるもので、2006年より毎年春・秋と学期の始まりに、学友会、大学祭実行委員会、ボランティアセンターなど学生と職員が一緒になって取り組んでいるもので、ＲＣＡも当初から地域のまちづくり活動の一環として支援・協力しています。 |
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