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緑園青少年居場所づくり協議会
味噌作りに楽しく、挑戦!
でも、出来上がりは、6カ月先

左右の小さい写真は、クリックすると大きくなります。
茹でた大豆を小袋詰め
作り方の説明  
袋の中の大豆を潰す  
米麹と塩を  
それと、潰した大豆を混ぜる  
 
団子になるよう握ります
こんな団子ができました
ポリ容器の樽に入れます
空気が入らないように、よく固めます
ラップを被せ、密封します。出来上がりは、6か月後です。
 よく茹でられた大豆が入ったビニール袋が、 ビニールシートで敷き詰められた各テーブルの上に20袋程度置かれていた。「各自1袋づつ取りなさい」の合図で、子どもたちはわれ先に掴んでいだ。中の大豆をつぶし、柔らかくなったらボール状にしてみてください。一斉につぶし始める。中にはテーブルに置いて、拳骨で殴る子どもの出てくる。「袋が破れたら申し出なさい、新しい袋に入れ替えてもらいます。」という間にあちこちで、「あ〜、破っちゃった」の声。十分豆がつぶれ、団子状になった頃を見計らい、それらを別置きに。

 緑園青少年居場所づくり協議会の6月定例会が、6月23日(土)午前中、緑園地域交流センターで開かれた。今月の目玉は『味噌づくり』。事務局スタッフは、前日から大豆を水につけ、今朝早くから茹で、それを小さいビニール袋に小分けをして、準備に怠らない。
 
 米麹と塩をテーブル上でよく混ぜさせ、それに先ほどの潰した大豆を入れ、さらによく混ぜ、今度は素手でよく握りボール状に。丸いボールにできた子、おにぎり状の子、中には握る力が弱いのか、しっかりとしたボールにならない子など。それらをポリ容器の樽に順番に入れさせ、事務局スタッフが、一生懸命、圧縮、空気が混ざらないようにしていた。空気が入るとカビが生えてしまうそうだ。全部入れ終わると、樽の大分上の方まで達していた。よく圧縮された上に、サランラップを被せ、仕込みは終了。これで、10kgの味噌ができるそうだ。

 これを、時々カビが生えていないか覗き、生えていたら、それを取り除き、6か月後に出来上がり。1月の定例会では、その味噌で豚汁を作り、皆で試食しましょう。さらにおみやげにも、と説明していた。
 
 当協議会では、毎年この『味噌づくり』を行っており、既に経験済みの子もいたが、皆友達と一緒に、騒ぎながら、楽しそうに挑戦していた。また来年の豚汁が楽しみだ、と話していた。

 今日は当センターを貸切り、、『味噌づくり』だけでなく、多目的ホールでは、卓球、各種ボール遊び、ゲームなどで子どもたちが、大勢戯れていた。
目的ホールでは、思い思いのゲームを楽しみました 多目的ホールでは、思い思いのゲームを楽しみまし 目的ホールでは、思い思いのゲームを楽しみました
 多目的ホールでは、思い思いのゲームを楽しみました