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ロボット製作 技術支援講習会
第3回ヨコハマJr.ロボコン大会を目指して
子どもたちの創造性と問題解決力の育成に

子どもたちも組み立て、とソフトのインストールに挑戦

 レゴロボット製作のための「技術支援講習会」がNPO ヨコハマ Robot Science(代表:川原田 康文)が主催、緑園都市コミュニティ協会(RCA)、フェリス女学院大学、フェリス女学院大学 F140記念事業委員会、NPO法人WRO Japan、潟Aフレル、レゴジャパン鰍フ後援のもと、2月20日(土)フェリス女学院大学で開催された。

 今回の講習会は、2月27日(土)にフェリス女学院大学緑園キャンパスで開催予定の第3回ヨコハマJr.ロボコン大会に参加を目指してのもの。この大会は小・中学生を対象に、LEGO Mindstormsで作ったロボットで、迷路を抜けるタイムアタックレース。

何度も繰り返すテスト走行
何度も繰り返すテスト走行

 講習会場内では、子ども同士で、あるところではパパに教えてもらいながら、またママと一緒に、組立てに、ソフトのインストールに取り組んでいた。出来上がったロボットをテストコースに持って行き、試走を繰り返す子、インストール変更を繰り返す子など、みんな真剣に取り組んでいた。中には、カナダなどから来た子どもも参加し、英語でやり取りする姿も見え、国際的な講習会となっていた。

 横浜国大の河原田准教授、フェリス女学院大学の内田先生などの指導者が、各机を回りながら、またそこに座り込み、相談に乗ったり、指摘するなど指導していた。過去のこの講習会で指導を受けた緑園の小学生が、昨年11月に行われたWorld Robot Olympiad 2009に日本代表として参加した実績もある。

ママも一緒に パパに教えてもらいながら 外国の子どもも
ママも一緒に パパに教えてもらいながら 外国の子どもも