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緑園地域と泉区との集い
地域からの要望、提案、課題をベースに意見交換

区役所側の参加者  
 区役所側の参加者  
 緑園地域と泉区との集い」が10月19日(日)、緑園地域交流センターで開催された。泉区川からは、下村区長を始め、副区長、福祉保健センター長」ほか、関係課長、係長など20名が、緑園地域側からは、長谷川連合自治会長肇各自治会長、副会長など33名、合計53名の大会議となっていた。

 地域からの要望、提案、課題の説明後、それに対する区からの
回答、その後それぞれについて、また関連事項などについて、質問、提案などがなされ、それぞれについて、現状や方向付けなどの話し合いがなされた。

T.神明台処分地について、
 @現状と今後の見通
  ヨコハマ3R夢プラン推進に必要な施設として、ゴミの中継
  施設、資源物の中継ヤード、粗大ごみ搬入ヤードとして今
  後とも使用 していく。
、A耐震性について
  谷戸部や地盤の安定性確保、盛土斜面や法面部について各種基準に基づき、安全性確保に努めてきた。
 B跡地利用について
  廃棄物最終処分場として、適正に維持管理していくため、相当の期間を要すると想定している。維持管理との
  バランスを考え、地域からの意見を聞き検討していく。
U.遊水地周辺の安全管理について
 @遊水地周辺の雑草、美観阻害、路上駐車、不法投棄などあり、安全面でも問題
  道路区域内は土木事務所、相鉄用地内は相鉄が管理。相鉄には指導する。気づいた点は、土木事務所まで。
 A駅南側ガード下駐輪場の歩行者専用道路をオートバイ、自転車が違法通行
  警察署に取締り実施を働き掛ける。また、逆U字型の車止め交換をしていく。
  緑園地域側の参加者
   緑園地域側の参加者

V.遊歩道当の補修、樹木剪定・草刈
  @区内の植栽帯の作業は年2回が限界。緊急対応は別途連絡を。
  A敷石剥がれについては地域の意見を聞き検討する。
  B周辺の白色系モルタルで応急修理していく。美観と通行への
   影響を考慮し対応していく。
W.災害時要援護者支援推進の情報提供を
 @情報共有方式が、横浜市震災対策条例改正でスタートしている。
  その内容と手続きを説明。
  区内ではまだ申込なし。進めている手上げ方式との整合性に
  ついて質問あり。
 A周知・推進を図るため、手引きを作成中。
 B発災時には、地域防災拠点に、名簿を提供する。
 Cいっとき避難場所での安否確認マニュアルについては、回答なし。
X.児童を交通事故、犯罪の被害から守る対策
 @地域防犯担当責任者会議、地域防犯まちづくり推進会議、交通安全関係機関に協力依頼。
 A警察署生活安全課少年ががりのスクールサポーターと連携し、防犯教室開催
 B東小正門前交差点に車両乗り上げ防止の鉄製ポール設置。
  歩道改良工事で、かえって安全面で問題あるとの指摘も。
  信号機設置については、引き続き働きかけを。