日頃、緑園住民を始め、周辺の方々で１日の乗降客約22千人が利用する緑園都市駅では、春の火災予防運動（4月1日〜7日）の一環として泉消防署の協力を得て、「消防総合訓練」が駅員、構内テナント、緑園都市ライフなどから約50名が参加し3月6日（金）10時から30分間にわたり行われた。 まず、駅改札口前の一角で火災が発生したとの想定の下、通報から始まり、けが人（人形）の救出、救護所の開設、人形によるＡＥＤを使った蘇生作業、逃げ遅れの救出、怪我人が軽症か重症かの判別（怪我人には識別札を付ける）、受傷者を優先して病院への搬送作業を本番さながらの訓練が行われた。 泉消防署伊藤副所長によれば、この訓練を通じてお互いの顔を知ったことやこれからも訓練を続けることで「いざというときに役立つ」という話であった。 どこで会うかも知れない火災など災害に対し、その対策訓練を通じて我々住民の生命を守る消防訓練に感謝！ |
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