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のあふれる美しい街に
緑園都市恒例の秋の“花の頒布会”

   
 「私たちの街を緑と花のあふれる美しい街にしよう」を合言葉に「緑園都市コミュニティ協会(RCA)」緑化推進委員会主催の恒例となった秋の花の頒布会が 10月29日(土) 8時30分から2時間緑園東小学校校庭を借用して行われた。

 この催しも、自宅の庭やプランターに植える花が気楽に購入できることから戸建て住宅から集合住宅に住む住民まで好評で、毎年の恒例行事として、今年で30年目となる。

 昨日の雨天から一転、晴天に恵まれた今年は早朝から大勢の住民たちは、正門まで列をつくり開始時間を待っていた。
   

 校庭の一角には、ベゴニア、パンジー、ストック、ビオラなどの色とりどりの花苗を入れた篭が並び、来場者は、その篭の中からお好みの花々を選びながら自分の篭に載せていた。

この日の目玉となったのが、果樹の苗木(桃、柿、アンズ、ザクロ等)で、花苗と同額で購入できるとあって来場者の人気を博した。

 一杯に入れた篭を手に提げた人たちが、次々と校門から出て行く。世話役のRCA役員の方たちは、会場内での混乱がないように案内したり、校門の外では交通安全のための来場者の誘導を行っていた。 


 なお、この花苗を利用して、遊歩道、クラブハウス・自治会館、緑園都市駅西口ロータリー花壇に植え、通行する人たちの目を楽しませている。