緑園都市 国際交流 イヤーエンド・パーティ
各国からの留学生、研修生と和やかに

あちこちで談笑
あちこちで談笑
 スロバキア、インドネシア、フィリピン、モンゴル、中国、韓国からの留学生、研修生たちは、中には今夏、今春に来日という人もいたが、皆日本語が驚くほどうまく、ほとんど日本語で、和やかに、楽しそうに話に興じていた。フェリス女学院大学の留学生、かながわ国際交流財団招聘の研修生を招いての、恒例となった緑園都市コミュニティ協会・国際交流委員会主催の国際交流イヤーエンド・パーティが12月15日(土)午後、緑園クラブハウスで催された。

 簡単な自己紹介に始まり、軽食を取りながら各テーブルの周りで、日本での生活、大学や研修先の状況、各国の模様などについて、緑園住民と会話が弾んでいた。

 日本の大道芸の南京玉すだれ、住民グループによるフラダンスも披露され、フラダンスの最後には笑いの中、参加者全員による踊りも飛び出した。その後、世界特に今回参加の国に関する当事務局が考えたクイズや留学生、研修生からも即席クイズも出され、物知り比べを楽しみながら、正解の多い人には景品も贈られていた。

 各国の文化習慣の相互理解が深まるだけでなく、今回初顔合わせの人も多いことから、この新しい交流の中から、友情が芽生え、帰国後にも繋がる交流のきっかけになれば、と当国際交流委員会では述べていた。 
最後まで残った人たちで 全員でフラダンス 南京玉すだれ
最後まで残った人たちで 全員でフラダンス 南京玉すだれ
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