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第26回 RCA 定時総代会
まちづくり環境整備と特別授業を推進
 連合自治会との役割や連携などが話題に

挨拶と報告をする上島理事長
  挨拶と報告をする上島理事長
  熱心に審議する代議員達
  熱心に審議する代議員達
 緑園都市コミュニティ協会(RCA) の第26回定時総代会が5月19日(日)10時から、緑園サンステージ西の街コミュニティ・センターで開催された。総代となっている各丁目の班長達が大勢参加した。審議において、活発な質疑応答が繰り返され、今回は3時間に及ぶ総会となった。

 冒頭、上島理事長は「緑園都市が開発、誕生以来26年、高齢化と年少人口の減少が進んでいる。子育て世代にとって暮らしやすい街にすることが重要。幸い子育てのための施設も揃っているが、一方防犯活動も必要な状態である。」と語った。

 今年度の事業計画として、従来から取り組んできた地道な活動は引き続き行うほか、主要事業として、1)まちづくり環境整備面で @緑園都市駅西口広場整備、A防犯カメラ設置調査・検討、B防犯パトロール強化、2)特別事業として、@子育て支援、A緑園バス運行推進協議会に参画し、市交通局、泉区役所と協力し実行に向け活動する、としていた。

 審議において、活発な質疑が行われものは、環境整備面では、四季の道(遊歩道)における敷石破損対応、西口植樹域の整備、遊水地周辺の草刈り、緑園の街づくりガイドライン活用面、防犯灯設置に当り、その運用面、緑園全体に拡大する場合の全体像・システム、自治会館・クラブハウスの運用と将来構想、自治会、連合自治会との役割分担、連携など、幅広く、活発なやり取り、応酬が行われた。