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RSC 第1回 スポーツ講習会
AED使用も含めた心肺蘇生法
アイシング・テーピングによる応急処置も

心肺蘇生法の説明を
 「傷病者の発見・観察、意識の確認、協力者要請、気道確保、心肺蘇生法(人工呼吸・胸骨圧迫)の実施、AED到着・使用、救急隊到着まで心肺蘇生法継続」という実際に即した一連の訓練が行われていた。また、運動中などで捻挫をしてしまった時のアイシング、テーピングの正しい、効果的な方法についての指導を受けていた。

 緑園スポーツ・文化クラブ(RSC)は、まさかの事故の時、正しく対応できるように、とのことから緑園各自治会関係者、普段運動をしている住民などを対象に9月5日(土)午前中、緑園西小学校体育館で第1回RSCスポーツ講習会を開催した。講師には(財)横浜市体育協会の白石和重さん。

 心肺蘇生法により救助された事例が新聞などでよく報道されるが、実際にそういう場面に遭遇した場合、人工呼吸、心臓マッサージ(胸骨圧迫)の方法、また最近、駅やデパート、公共施設等に設置されているでAED(自動体外式除細動器)などの使い方が分からないと、いざという時に役に立たない。一方、心室細動発生から 1分ごとに救命率が 7〜10%下がるといわれ、脳障害を起こさずに救命するためには、心停止後 5分以内にAEDによる早期除細動を行うことが必要で、いかに早く救命処置をするかが生死を分けることになる、といわれている。

 参加者は、ダミー人形を相手に一連の心肺蘇生法を交互に実施、AEDそのものの操作は簡単で、音声ガイダンスに従って、電極を傷病者の胸部へ張付け、解析結果に基づいてのアナウンスに従って、ボタンを押すだけですみ、操作に高度な専門知識を必要としないが、細かい動作につき、指導員から注意を受けながら繰り返していた。
 また、運動会で、またサッカーなどで、ねん挫などした時の効果的なアイシングのやり方や、やり方によっては逆効果のなりかねないテーピングの仕方を実際に参加者の足首の巻きながら、白石さんは注意するポイントを説明していた。

 RSCは、今年4月に緑園地区の総合スポーツクラブとして設立された。今年度は本格的活動の準備段階。今回は、10月に行われる緑園運動会での「まさかの時」に備えて、正しい知識を身につけてもらうため実施した、としている。今後は事業として種々のイベントを開催していく予定。
グループに分かれ、訓練開始 正しいテーピングとは