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 緑園西小 & RSC 
姿勢、手の振り、足の上げ
元オリンピック選手指導で 「走り方講習会」 

まず走ってみよう  
まず走ってみよう  
 緑園スポーツ・文化クラブ(RSC)は、緑園西小学校と共催で、5月11日(土)同校で「走り方講習会」を開いた。あいにくの雨模様で、校庭での開催をあきらめ、体育館で行われた。 講師はバルセロナ、シドニーオリンピックの日本代表で、いまだに走り幅跳び日本記録保持者の森長正樹さん。
  先生の走り方は?
   先生の走り方は?

 準備体操に始まり、まず “早く「走る」ため”に必要なことは、と子どもたちに問いかけ、子どもたちとの応答の中で、@姿勢、A手の振り方、B脚の上げ方が大切なことを理解させていた。自ら見本を見せながら、全員に実行させていた。単に走るだけでなく、スキップ、片足スキップ、寝転んだ状態や正座した状態から合図とともに走ったりを何度となく繰り返していた。スキップの見本では、森長さんの跳ね上がりの高さを見て、子どもたちだけでなく、保護者からも感嘆の声が上がっていた。
スキップの見本  
 スキップの見本  

 途中休憩を挟み、約2時間の教室は、中にはもう疲れた、とこぼす子どもも。でも、走り方は開始時点とは見違えるほど素晴らしい、かっこいい走り方の子どもたちも大勢いた。この中から、オリンピックを目指す子が出てくるに違いない。

 子どもの体力・運動能力は、昭和60年ごろから現在まで低下傾向が続いている。 外遊びやスポーツの重要性を学力の状況と比べ軽視する傾向が進んだことと、一方、生活の利便化や生活様式の変化は、日常生活における身体を動かす機会の減少を招いている。子どもの体力の低下は、社会全体の活力が失われるという事態に発展しかねないといわれている。
  だんだん上手になってきた
   だんだん上手になってきた

 こういった背景から、緑園西小学校の桃井校長は、冒頭あいさつで、、学校だけでなく、家庭、地域とも連携して、子どもの体力向上を図っていきたい、と語っていた。
 RSC代表の山川氏は、基礎的な運動能力は「走る」「跳ぶ」「投げる」といったこと。この中でも「走る」ことが基本ということから、JOC(日本オリンピック委員会)事業の支援を受けこの講習会を開いた、と語った。