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ふれあい・助けあい・仲間作り・地域活性化を目指す
2012年度 「タスカル」 第2 回 総会
「タスカル券」の有効活用と作業促進を

 
挨拶する高野代表  
 緑園地区において “ふれあい・助けあい・仲間作り・地域活性化を目指す組織” 「タスカル」の第2回総会が、5月13日(日)午後、緑園地域交流センターで開かれ、2011年度の事業、決算、監査報告がなされ、承認された。今年度については、まず、事業計画案、推進委員案が提案・紹介され了承された。

 『泉区では初めての地域通貨への挑戦で、多くの困難なことがあったが、交流会、研修会、講演会などを通し会員間の「ふれあい」「仲間づくり」もかなり効果があり、個人会員数、協賛店会員数とも目標をクリアできた。しかし「助け合い」という面では、まだ工夫の余地がある。区役所主催の「15%節電達成賞」に「タスカル券」が採用され、協賛店には多少なりとも貢献出来た。
 2年目に入る今年度は「タスカル券」の有効活用、会員間の作業推進、作業メニュー再検討新規会員加入促進などに力を入れていきたい。』と高野代表は語る。

 2011年度末の会員数74(個人会員55、協賛店19)であったが、2012年度末には93(古人70、協賛店23)を目標とすた。作業として、@買い物代行、A庭・鉢植えの水やり、B留守中の見回り、 C散水栓とゴムホースの不具合修理、D荷物運搬、E車清掃など24種類の作業実績があった。「あげます」「ください」の「たすかる」コーナーでの利用状況は、まだ少なく、PRの必要性を訴えた。交流会・研修会・講演会は5回実施し、それぞれ好評。「タスカル」紹介の「しおり」およびビデオを作成した。ビデオは貸し出ししており、積極的に利用してほしい、としていた。

 2012年度 事業計画 
1  「タのスカル券」をの有効活用化検討
2  「タのスカル券」を利用した会員間の作業促進
3  緑園にマッチした作業メニューの提供
4  「たすかる」コーナーの利用促進
5  「緑えんネット」の有効活用
6  新規会員の加入促進