緑園学園地域防災拠点 2025年度防災訓練 
発災時初動で重要な避難受付と避難所(生活スペース)開設、 通信(拠点本部⇔各自治会、拠点本部⇒区本部報告)
関連資機材組み立て・稼働訓練「照明・発電機、炊飯器(まかない君) 、下水直結式仮設トイレ(はまっこトイレ)」
 
 
  緑園学園地域防災拠点は2025年度訓練を6月28日(土)同学園で開催しました。
 午前8時から、通信訓練が始まった。拠点本部と自治会町内会の各一時避難場所とでのデジタル簡易無線器による送受信の確認訓練が始まった。
 午前8時30分には、運営委員は当学園2階ランチルームに集合、運営委員は所属班のビブスが提供され、それを着用し着席。

 運営委員長から、今日の訓練項目・内容・目的の紹介がされた。訓練内容は、発災時の初動で大切な①施設の外部内部の安全点検、②避難者受付、③避難所(避難者生活ゾーン)開設の場所、説明責任者(運営委員)の紹介。④区災害対策本部への党拠点開設報告がされ、さらに、特設公衆電話の設置と利用について、説明がなされた。訓練項目の関連資機材としての⑤照明・発電機、⑥移動式炊飯器(まかないくん)、⑦下水直結式仮設トイレ(はまっこトイレ)のl組み立て、運営の訓練については資機材指導員によるむね説明された。

 訓練参加者を3グループに分けられ、9時30分から全項目を順に循環、11時50分までに終了、12時には片付けに入っていた。ただ、各グループの訓練項目のスタート、終了・移動の時間がスケジュール道理にならず、時間足らずでので説明不足気味があった点のは残念で、次回訓練の課題となりました。
 訓練項目「避難所開設、避難者生活スペースの区割り」部分の説明内容概要

 今日の参加者は、当運営委員47、学園職員2、区役所職員1、資機材指導員12、合計62名の方たちでした。