緑園連合自治会 総会
緑園地区の再活性化の時期が到来(相鉄線・東急直通運転、緑園学園開校など) 
地域のコミュニケーションの場の創出し、 期待されている諸問題にり取組む

   
   議員の皆さんも大勢激励に
 緑園連合自治会総会月20日(土」緑園地域交流センター多目的室で開かれました。 対面では久しぶりで、衆議院・県・市の議員たちが激励がてら参加してくれていました。 また、泉区役所からは、4月赴任の新区長山口賢ほか関係職員も来場。 山口区長は当自治会役員等の永年在職者表彰状授与の役を担ってくれていました。

  総会の議題に入り、事業報告、会則改正、役員、事業計画を当連合自治会会長の貝沼貞夫氏が、決算、監査、予算については、それぞれの役員が説明、すべて異論もなく承認された。 

事業報告では、新型コロナ禍で地域の会合、イベントなど中止・縮小を余儀なくされた1年でしたが、昨年4月開校となった緑園義務教育学校(通称「緑園学園」)児童生徒の安全のため、子どもの見守り、同学校正門前の道路整備など、支援を続けています。

   
 連合自治会の貝沼会長  
   
 新赴任の山口泉区長  

  事業計画では、この3年間コロナ禍があったが、相鉄線のJRとの接続に続き、東急線との直通運転も始まり、緑園学園開校と相まって緑園地区の再活性化の時期が到来してきています。今年度は、地域のコミュニケーションの場の創出、良好な住環境の維持、安全安心の確保など、連合自治会として期待されている諸問題に取り組んでいく、としていました。

  そして重点取組事業として、各団体との協力の基、下記7点を挙げていました。

 ・周辺のインフラ整備への取組み
 ・「人」と「人」とのつながり創出に向けた取組み
 ・防犯・防災・交通安全に向けた取組み
 ・生活環境改善活動
 ・スポーツや文化事業の促進
 ・地域の活性化、保健福祉に向けた取組み
 ・会館の維持・管理

 会則改定については、各自治会でも同様な状態があるが、当連合自治会においても役員担い手不足のため、多くの自治会員の中から適切な人材を選出することを狙っての改正がを説明されていました。

   
   永年在職者表彰状授与式で

「緑園は泉区の中でも先進的な街と勝手に思っているが、当連合自治会の広報としては広報誌「緑園連合NewsA44ページを年4回発行。ホームページ、SNSなどはない。自分たちの街を良くしていくため、互いに協力し合い、解決していくには、コミュニケーションの場の創出だけでなく、その取組みを分かり易く発信し、自治会運営や活動を住民に理解してもらい、コミュニケーションを深めていくことが必要。自治会加入率が減少していく中では、なおさらではと思う。事業報告、計画面で、一言も広報“が出てこなかったのは残念、」という声も参加者の中にはあった。