第20回 緑園連合自治会 総会 
「住民の高齢化、担い手不足」課題、今期も多くの議論を続行、新世代参加で活性化を
重点取組み事業を関係各団体と協力実行計画 
 
   
定刻通り、開催が始まる  
  第20回 緑園連合自治会総会が5月17日(土)緑園地域交流センター多目的室で開催されました。国会議員秘書や市の議員たちも激励がてら参加。また泉区役所からは、山口区長と関係職員たちも来場していた。 
 山口区長は緑園各自治会役員のうち、永年在職者へ表彰状授与の役を担っていただいた後、各役員方々の働き、活躍、これからの激励などに加え、挨拶をされていた。
 今回の永年在職者表彰の受賞者は、緑園連合自治会役員、各自治会役員12名の皆さんでした。
   
   山口区長の挨拶
   
  区長から表彰状授与される受賞者 

  総会の議題に入り、事業報告、収支決算、監査に続き、今期の事業計画、予算など全て異論なく承認された。前期事業報告と今期事業計画については、緑園連合会長自治会長の貝沼氏が自ら説明された。

   
  貝沼緑園連合自治会会長挨拶  
 事業報告では、夏祭り、新春マラソン大会などの計画された事業は、雨天中止となったスポーツフェスティバル以外は、地域の皆さんと一緒に開催でき、ほぼ計画通りに行うことができた。

 住民の高齢化、担い手不足という課題に関し、多くの議論と検討を行ったが、今期も引き続き検討をしていく。

 j事業計画では、令和4(2022)年4月緑園学園開校、令和5(2023)年3月東急線と相鉄線の直通運転開始があり、緑園地区は新たなステージに発展してきた。当地区開発時期からの住民の高齢化が進展し、より高齢者に優しいまちづくりが求められている。一方、新規転入者の方々を含め子育て世代への配慮も求められる状況にある。

 従って、従来からの伝統的事業に加え、現役、子育て世代の期待に応え、事業内容、配分にも配慮した事業を進めていく。連合自治会活動自体も、初期からの住民中心から世代交代を図り、新世代住民の多くの方々の参加を促し、活性化を図るべく議論を継続していく。   

 重点取組み事業は、関連各団体と協力し取り組みます。
 

 
区役所職員と議員の皆さん