令和5(2023)年 タスカル報告会 
第1部:昨年度の事業実施報告と今年度の事業計画報告の審議
 第2部:久しぶりの顔合わせで、フリートーク

   
 緑園の街で〝ふれあい・助け合い・仲間づくり・地域活性化”の活動を行っている「タスカル」が今年度タスカル報告会を5月14日(日)緑園地域交流センター会議室で開催しました。 

 冒頭、総括として、当会は泉区役所、緑園連合自治会、緑園地区社協、相鉄グループ、フェリス女学院大学など多くの方々のご支援・ご協力をいただきながら活動を進めています。しかし、ここ3年間はコロナ禍により活動が制限されてきましたが、今後は会員の増加に努め、講演会、研修会、発表会等の交流会を通し、緑園の街での暮らしを、よりよく、楽しく、快適にしていくことを目指したいと考えている、と鈴木清文副代表は語っていました。

 第1部では、昨年度の事業実施報告として、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなみ、フェリス女学院大学の谷教授による講演「鎌倉殿の重臣13人ー鎌倉に花咲いた文化」、相鉄ホールディングスの筒井課長による「相鉄・東急線の相互直通運転による相鉄沿線の活性化」についての講演等、3回の交流会を実施。広報活動として「タスカル情報」の4号の発行、ホームページ(HP)、Facebook(FB)での情報発信に努めたことが説明されました。
   

 今年度の事業計画として、①「交流会、交流懇親会」を通し、仲間づくりの推進、②「タスカル情報」の発行、HP、FB活用により、当会員間だけでなく、緑園の街の皆さんとの情報交換を図る、としていました。

 第2部では、ここ3年ほどはコロナ禍で懇親会が実施できず、久しぶりの顔合わせということで、参加者全員から、近況報告、コロナ禍の過ごし方、これから始めてみたいこと、タスカルに代わる名称などを気楽に話しましょうと始められた。山キャンプ経験、地区社協の紹介、ボランティア、地域での活動内容などなど、どちらかというとここに参加している皆さんは後期高齢者が多いが、年を考えさせないほど元気な人たちであった。久しぶりに、また今までになく、いい話し合いだった、との発言もあった。