2021年度 第3回タスカル交流会
緑園義務教育学校 緑園学園のこれから
緑園地区活性化委員会との共催
 
 校章

 来年4月開校となる「緑園義務教育学校 緑園学園のこれからについて」講演会と学校施設見学会が、1127日(土)緑園東小学校で行われた。

   
   緑園東小の体育館で開かれました
 この会は、ふれあい・助け合い・仲間作り・地域活性グループ「タスカル」と緑園地区活性化委員会の共催で開催され、学校施設見学は緑園東小学校副島校長が、講演は横浜市教育委員会の野口主席主事のもと行われた。

 義務教育学校とは、一人の校長のもと、一つの組織として、9年間一貫した教育を行う学校で、学習指導要領の枠を柔軟に捉えた教育課程の編成が容易になる特例制度があり、先進的な小中一貫教育の研究/実践を行う学校で、横浜市内では霧が丘学園(緑区)、西金沢学園(金沢区)に次いで3校目となる。

 
横浜市教育委員会の野口主席指導主事  

 現在まだ緑園東小学校を改築・整備中で、完成後は通学区域は緑園東小学校と緑園西小学校を合せた地域の対象者が通学することとなる。開校時は緑園東、緑園西小の児童と岡津中、名瀬中の生徒が入学予定で1年から9年生まで総勢1000名強の児童・生徒、教職員は60名程度となる。

   
   緑園東小の副島校長により施設見学

 見学では、新校舎の1階から4階と屋上では周辺の景色もよく見え、一角からは富士山も見ることが出来た。

 運営方針として、「真のグ
ローバル人材、自主・協働・創造」を挙げていた。

 また、校章、校歌、標準服、設置する部活動、給食など詳細に亘って説明された。                    

 屋上から見えた風景