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緑園ふれ愛メッセ」 2009 |
〜 ふれあい・交流・連携でますます素敵な街に 〜 |
地域で活動している48グループ・団体が勢揃い |
緑園地区で活動している48もの各種団体・グループが一堂に会し、その活動状況を住民に知ってもらい、住民に参加を促がすとともに、団体相互の交流・連携を促進しようと、10月25日(日)
緑園西小学校で「緑園ふれ愛メッセ2009」が開かれた。昨年まで、住民の交流を図る「ふれあい祭り」と同地区で活動する団体の交流・連携を目指す「エンジョイライフ・メッセ」が別々に開かれていたが、今年はこれらを合体し開催されたもの。生憎、肌寒い小雨が降る天候であったが、大勢の参観者が来場し、盛況な催しであった。 悪天候のため、校庭も広く活用しての計画を急きょ変更し、校舎1階と体育館とそれをつなぐ通路も使っての催しとなった。高齢者対象の団体・施設、スポーツ・健康づくり団体、各種趣味のグループ、子育て・青少年対象団体、社会・地域活動団体などが小学校1階ホール、廊下、一部の部屋を使って所狭しと紹介のパネル展示がされていた。また、百人一首や書道、フラワー・アレンジメント、フラダンスなどの体験コーナーも設けられて、子どもだけでなく大人もそれぞれ笑いの中で真剣に取り組んでいた。さらに、一角では保険活動推進員による健康度チェックが行われ、こちらは高齢者中心に受診していた。 体育館とをつなく通路では、所狭しと並べられている各グループ・団体のブースでうどん、焼きそば、豚汁、餅、飲み物、新鮮野菜の模擬店やバルーンアート、輪投げ、ゲームの店も設けられ、特に寒さの影響で、温かい食べ物の店は終日活況を呈していた。 体育館では、泉美野太鼓、フラダンス、緑園東・西小生徒による「ソーラン踊り」、居合道模範技、緑園地区のお母さんグループによるゴスペルが次々と演奏・演技が催されていた。一角には、子育てサロンが設けられ、小さい子ども連れの親子が、ブルーシートの上で遊んでいた。最後には、あいうえお五十音のビンゴゲームも行われ、ビンゴとなった子どもたちには賞品が提供されていた。 このメッセは、緑園連合自治会、緑園地区社会福祉協議会、緑園都市コミュニティ協会(RCA)、泉区役所、泉区社会福祉協議会が共催し、当メッセ実行委員会が運営したもの。 |