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第4回緑園地域ふれあいフェスティバル
〜 交流を盛んにして、誰もが顔見知りに〜
日ごろの練習の発表の場に

華やかなフラダンスで会場も盛り上がる
華やかなフラダンスで会場も盛り上がる
得意なハーモニカ演奏
得意のハーモニカ演奏
 第4回緑園地域ふれあいフェスティバルが6月22日(日)、緑園地域交流センターで、盛大に開催された。緑園地区社会福祉協議会が、皆が仲良く暮らせる町に、という思いで、お互いに顔見知りになる住民交流の場の提供として開催されたもの。今回で4回目となることあり、参加者もますます増え、今回は96組、160名以上の住民が参加。

 フォークダンス、フラダンス、民踊などの各種踊り、ハーモニカ演奏、カラオケなど、次から次と演壇に上がり、日頃鍛えてきた得意の技・芸・のどを披露していた。年齢を感じさせない声量、また軽やかな動きに観客から拍手と声援がおくられていた。演技者たちは、このフェスティバルに参加し、大勢の前で演じるために、グループで、また個人で練習に練習を重ね、出演することを楽しみにしている、とのことであった。

  冒頭、緑園地区社協会長、泉区社協の事務局長などのほか、国会議員、県・市会議員などの来賓挨拶の後、開演となり、議員たちも飛び入りでカラオケに挑んでいた。

 また、この会場を借りて、緑園地区社協の後藤会長から、泉区社会福祉協議会の西ヶ谷会長への岩手・宮城内陸地震に対する募金の贈呈式も行われた。

岩手・宮城内陸地震募金贈呈式
岩手・宮城内陸地震
募金贈呈式

 当地区社協は「誰もが、気楽に手を差し伸べられる街に」をテーマに掲げ、「頼りがいのある、互いに支え合う、楽しい緑園地区をになる」ことを目指す、としている。「そのため、こういったフェスタを通して、互いに顔見知りになり、その輪が広がれば、と思っている。特に今年は、子育て、青少年健全育成、高齢者・障がい者の福祉支援を3本柱に、総合的な支援活動を行っていく。」と緑園地区社協の後藤会長は語っていた。