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緑園の地区社協と民生委
特養「新橋ホーム」を慰問

フルート演奏に聞き惚れる入居者たち  
フルート演奏に聞き惚れる入居者たち   
 広い食堂には沢山の入居者が用意された椅子、中には車いすで来ている人も。みな開演を今かと待っていたのか、舞台の演奏を見据えている。今日、11月26日(火)は緑園地区の社会福祉協議会と民生委員協議会が、特別養護老人ホーム横浜市「新橋ホーム」を慰問で訪れたもう恒例となった年1回の行事。

 フルート演奏、フラダンス、日本舞踊のほか、緑園なえば保育園園児たちのほほえましい場面もあり、1時間という短い時間ではあったが、入居者たちも一緒に盛り上がり、大いに楽しい時間を過ごしていた。写真(スライド)は、こちらから

 フルート演奏は「アマリリス」の2名による「見上げれごらん夜の星を」「里の秋」「ふるさと」などの曲が、なめらかな、語りかけるような奥深い響きで、聞き惚れたり、指揮者との合唱で、配られた歌詞を見なら声を出す人、口ずさむ人など。

 緑園なえば保育園の年長さんたちは、「トンボのめがね」小さい秋」を元気いっぱいに合唱、「かわいいいね」「うまいよ」などの声もかかり、拍手喝さいを受けていた。また、ボール遊びでは、曲に合わせて入居者とのボールの引き継ぎでは、ほほえましい場面が続いていた。

 「玄海あばれ太鼓」の日本舞踊では、踊り手の堂々とした、張りのある動きに、うっとりと見惚れていた。

 最後は、カラフルな衣装のフラダンス。入れ代わり立ち代わりに衣装の違ったフラガールのお馴染みの曲に併せた踊る様は、艶やかで、うっとりと眺め、最後の曲では、舞台だけでなく、会場の人たちの間に入り、ぜひ一緒にどうぞといった雰囲気のなか、名残惜しもく終了となった。