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緑園の地区社協と民生委
特養「新橋ホーム」を慰問

 広い食堂には沢山の入居者が集まっている。用意された椅子、中には車イスで来ている人も。開演時刻が近づくと、車イスに乗った入居者たちがスタッフに介助されながら入ってくる。今日、12月4日(木)は緑園地区の社会福祉協議会と民生児童委員協議会が、特別養護老人ホーム横浜市「新橋ホーム」を、恒例となった年1回の慰問で訪れた。

 保育園児たちの歌と踊り、フルートとピアノ演奏、ラテンダンスを1時間という短い時間であったが、入居者たちも一緒に歌い、体を動かしと盛り上がり、楽しい時間を過ごしていた。

 小学館アカデミーりょくえんとし保育園園児たちの「よさこいソーランロック」から始まった。「真っ赤な秋」、「サンタが街にやってくる」を元気一杯に踊り、歌っていた。その動きが微笑ましく、拍手喝采を受けるとともに、入居者たちの顔も、思わずにっこり。
 フルートとピアノ演奏は「アマリリス」の2人による「愛の挨拶」、「星の世界」、「ノクターン」、「紅葉・ふるさと」などの演奏に、聞き惚れ、配られた歌詞を見ながら声を出す人、口ずさむ人など。
 Yoko's ラテンダンスでは、初めて見る人たちが多いようで、体全体、手・腕・腰それぞれの動きが、やはり‟ラテンスタイル”。皆さん一緒に体を動かしましょう、との掛け声に若干応じている人もいた。
 
 1時間も、あっという間で、名残惜しく終了となリ、また来年まで皆さんお元気で、と閉幕となった。