地域の高齢者の居場所「さくらカフェ
  「防災の日」に因み、高齢者を対象とした「防災について」
泉区災害ボランティア連絡会の江尻氏が講話 

 9月1日は防災の日。地域の高齢者の居場所「さくらカフェ」の開催日でもあった。「防災の日」に因んで「防災について」、泉区災害ボランティア連絡会の江尻氏に講師を依頼。

 日本では毎年、自然災害は必ず起こっている。
今年も、また起こっている災害の内容、特徴から話が始まった。3月の福島県沖地震、能登半島地震、8月以来の豪雨災害。

 毎年の災害毎に、犠牲者の多くが高齢者が占めていることから、高齢者被害対応を中心とした
昨年の災害対策基本法改正について、その背景や改正内容の要点についての話題となった。(①避難行動要支援者の個別避難計画作成が各市町村の義務化に。それに関連し、②福祉避難所ガイドライン改正(二次避難所⇒直接避難の道を)、③福祉施設等の事業所に対しBCP(災害発生でも、事業継続できる計画)作成義務化(3年程度以内に

 大地震毎に災害発生時に命は助かったが、その被災後の避難生活の環境から犠牲となった
災害関連死を減少させることことこそが、全体の犠牲者減小となることから、各大災害毎の災害関連死の状況などを紹介。例えば、熊本地震では災害時直接死亡50名に対し、関連死は226名となっていること。

 高齢者の犠牲を減少させるには.①直接死の原因は建物他家具の下敷き、津波、洪水、土砂災害、火災からの逃遅れ
②災害関連死の原因は、避難生活の困難さで、体調の急激な悪化、であり、これらを防ぐことが、犠牲者の減少策だ、としていた。
 そして、自宅という慣れ親しんだ
在宅での避難の薦めを。地震災害時のミッションとして、①まず最初にやることは、建物の耐震性、家具の固定化といったマイホーム防災、②トイレ対策、③停電・断水に備える。④健康の源は「我が家で食事」を挙げた。

 講演終了後は、いつもの通りテーブル毎に話合いのテーブル、今日は折り紙作りの準備もされており、作り方の用紙を見ながら、またすぐ出来た人は、苦労している人たちの指導も行っているテーブルもあった。

自宅(在宅)避難のすすめ

講座メモ