トップ |活動紹介 |活動団体 |市区社協だより ||すみれ会 |

2007 いずみサマースクール
「高齢者サロン」で中学生がボランティア体験

 泉区社協が福祉教育の一環として、また普段学校では経験できない体験をしてもらうため計画した「2007いずみサマースクール」のプログラムの一つ「高齢者サロン」で 『おしゃべりしよう!』 に、緑園地区社協所属の「食事サービスボランティア すみれ会」が開催している食事会に、領家中学校生2名が参加、高齢者との交流などボランティア体験を行った。

 行われたのは、8月1日(水)、緑園地域交流センター。2名の中学生は、レギュラーボランティア、民生委員、すみれ会の皆さんと一緒に、食事の配膳手伝いなどを行い、前日から心をこめて作られた料理を、おいしいと言いながら、皆と一緒に食事。食後には、お手玉、折り紙、あやとりの3グループに分かれ、時には大きな笑い声の中で、またそれぞれ教え、教わりながら進められていた。また、泉区福祉保健センターの保健師も合流、希望者に対し、骨密度測定と指導が行われていた。

 「すみれ会」では、一人暮らしの高齢者及び日中一人暮らしの高齢者を対象に、高齢者の引きこもり防止と高齢者同士の親睦や、高齢者とボランティアとの交流を目的として、年4回開催している。 
お手玉ゲームで大盛り上がり
お手玉ゲームで大盛り上がり あやとりを教えてもらいました 模範を見ながら折り紙を