特養「希望苑」を慰問　緑園地区社協と民児協

(社福）公正会　

特別養護老人ホーム「希望苑」を慰問

緑園の地区社協と民生委


誕生の祝い挨拶する齊藤功人施設長

　広い食堂には、大勢の車イスに乗った人たちが身動きが取れないほど並んでいた。みな開演を今かと待っている状態。定刻に若干遅れ、施設長が現れ、今日は3月が誕生日の人を祝う誕生会ですとの挨拶。看護師・介護師さんが、「おめでとうございます」と言いながら、自分の担当の3月誕生日の人を紹介。中には大正3年生まれ（98歳）の人もいた。

　当施設は、「池の台」という緑園地区に隣接していることから、普段から連携を深めるため、緑園地区社会福祉協議会（後藤登美雄会長）と同地区民生委員児童委員協議会（植松孝温会長）は定期的に訪問しているが、今回誕生会を期し慰問に訪れた。。


	舞踊

　フルート演奏、フラダンス、舞踊、唄と次々と演奏、車イスに座ったまま身体をゆすり踊る人、声を出し歌う人、口ずさむ人、目をつぶって聴き入る人など短い時間ではあった、皆、楽しみ心を癒すひと時であった。

　『希望苑』は、社会福祉法人公正会が運営する施設で、居宅介護支援事業、ショートステイ、デイサービスなども行っている。一般棟、特別（認知症）棟に各50名を収容している。入居者の8割は車イス生活で、最高100歳。

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緑園地区社協後藤会長挨拶	アマリリスのフルート演奏	舞踊		フラダンス