第4期 稚気福祉保健計画(2021年度から5年間)策定に向け
緑園地区社協研修会が開かれました
コーディネーター、区・区社協の職員、当地区社協関係者一同参加で

   
  緑園地区社協の菅野会長
 第4期地域福祉保健計画」(2021年度から5年間)の最終案確定に向けた緑園地区社協の役員・理事・評議員の参加が11月1日(日)緑園地域交流センター体育館で開催された。

 第1部は、横浜市街づくりコーディネーターの山路清貴氏による講演「少子高齢化時代の街づくり」。
 ① コロナ禍でも元気な地域活動、
 ② 小規模に、繰り返し、身近な街を楽しむ、
 ③ 全ての人に居場所と出番がある
 ④ 楽しいことをしてもらう、など各地の好事例を紹介。また、
 ⑤ 6年前に始まった緑園都市「えきばた会議」の提案「こんなまちになったらいいな!」という工程案にも触れていた。
   
 コーディネーターの山路清貴氏  

 対2部では、泉区役所地域振興課の小山係長から、泉区地域福祉保健計画の基本理念「互いに支え助け合う!誰もが安心して暮らせるまち泉」を、また緑園畜舎今日菅野会長から「繋がりの輪を拡げ、支え合い・助け合うまち緑園」を理念とする緑園地区社会福祉保健計画の素案が説明された。

 今後5年間の方向性を共有し、地域・各団体・ボランティアが相互に協働し、推進する計画とするため、参加者に思い思いの意見をアンケートに記入での提出が求められた。これらを基に、当計画の深掘りをし、年内には計画策定に繋げたい、とのことであった。