第33回 緑園地区社会福祉協議会 総会
地域福祉活動の充実、誰もが健康で自分らしく、、いつまでも安全・安心して暮らせる街を目指し活動していく 
重点事業活動(・地域交流・支え合い助け合い・つながりの輪拡大・福祉活動充)の推進実 
 
   
 緑園地区社協伊藤会長  
 緑園地区社会福祉協議会 第33回総会が5月18日(土) 緑園地域交流センタ会議室では開催されました。緑園地域以外から、当地区担当の支援チーク(区役所、泉区社協、新橋地域ケアプラザ)のメンバーも参加していました。

 昨年度は第4期福祉保健計画(2020~2025年)に基づき、人とのつながりの輪を広げ、支え合い・助け合う街を目指し活動。緑園連合自治会と連携し、多世代恋流イベントを実施。子育て関連では地域の保育園、子育て支援団体が中心に子と親の交流イベントを開催。高齢者関連では「さくらカフェ緑園」、「緑園サロン」、「ふらっと」がそれぞれ住民同士のふれあいの集いを開催し、健康づくりを推進しました。
   
   支援チーム区社協松宮局次長と斎藤さん

 昨年度の重点取組み事業(地域交流事業、子どもと高齢者、健康づくりと予防、支え合いと助け合い)個々の実績状況が報告された。
第4期福祉保健計画研修会では進捗状況の報告と特別講座「認知症を理解する」を開催。福祉施設「新橋ホーム」を訪問、慰労をした。

 令和7(2025)年度は第4期福祉保健計画〈5年間〉の最終年。新年度方針として、基本理念である「つながりの輪を広げ、支え合い助け合う街緑園」に基づき、地域福祉活動の充実、誰もが健康で自分らしく、いつまでも安全・安心して暮らせる街を目指し活動していく。次期福祉保健計画では、少子高齢化が進行、単身世帯、夫婦・親子だけの世帯が主流となっている中で、多様化する家族関係に対する組織体制、担い手人材発掘に注力していく。
   
貝沼緑園連合自治会長  

 年間重点事業活動としては実行計画樹別推進スケジュールに基づき、支援チームと連携し、組織体制、委員会・協議会活動で推進するとして、具体的内容を説明。
①地域交流事業と健康づくり(福祉ふれあい祭り、室内ゲーム大会等)
②支え合いと助け合い(緑園子育て支援協議会、連絡会により「つながりづくり」「子育て支援」)
③つながりの輪を拡大ネットワークづくり(各種団体と情報連絡会開催しネットワークづくり、地域活性化、安心まちづくり)
④福祉活動の充実と拠点づくり(共同募金賛助会費協力、緑園西小跡地利用要望)