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緑園なえば保育園のプレイデー
園児たちは真剣に、元気いっぱい、頑張りました
子どもの身体能力を考え、成長を促すものばかり

 
 緑園なえば保育園の「秋の親子交流会〜プレイデー」が、10月10日(土) 9時から、緑園東公園で開かれた。園児とパパ、ママに加え、パパ方、ママ方のグランパ、グランマもお揃いで来ている人たちもおり、親子だけでなく、3世代の大交流会といった雰囲気。

 筆者は10時過ぎに入ったが、すでに、プログラム6に入っていた。ここは園児が多いので、9時に始めないと12時には終えられない。次々とプログラムは進む。園児は出番になると、名前が呼び掛けられる。みな元気に大きい声で「はい!」と、気持ちがよくなる返事。どのプログラムを見ても、すべて子どもの身体能力を考え、成長を促すものばかり。両脚跳び、片足跳び、棒のぼり、鉄棒と続く。

 その間にパパ、ママの登場も。子どもを肩車して、抱えて、オンブしてなどが仕組まれている。綱引きでは、普段こんなに力を出しているかな、と思うほど真剣な親だけの勝負。今年が13回目で、創立当初の卒園生も小学校、中学校の高学年になっているそうだ。また近くの緑園東小卒業生の子どもが、ここの園児となっていることも、ここ1,2年で出始めているそうだ。

 最後は、園児たちのリレー。5歳ともなると、こんなに早く走れるのか、と感心する。中には、足の運びが本物だと思える子どもたちも。皆真剣になって走っている。

 今日のプレイデーの小冊子を貰った。今日の見どころ” は「みんなで子どもの成長を喜び合う」をテーマとし、幼児は「頑張ってきた自分を見てもらう」、乳児は「今できることを見てもらう」と書いてある。園長先生が「みんな頑張った。どの子の顔も真剣だった。」と締めの挨拶で語っていたように、今日の園児たちの動きを見ていると、普段から、また今日に向かって、皆真剣に頑張って練習してきたな、と頷ける。