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緑園サロンの新春のつどい
 今年のサロンは琴の調べと日本舞踊で始まった

琴演奏の小谷恵子さん
琴演奏の小谷恵子さん
 今年最初の “緑園サロン” は、特別イベント「新春のつどい」と銘うって、1月10日午後、緑園地域交流センターで開かれた。
 内容も新年にふさわしく、琴の演奏と日本舞踊に甘酒つき、という趣向。

 琴の演奏は、当サロンでもお馴染みの小谷恵子さん。曲も「春の海」「お江戸日本橋」「荒城の月」に民謡「郷想曲〜こきりこ・ソーラン節」と懐かしい日本調の曲の優雅な調べに、皆うっとりと聞き入っていた。
YCVお突然の飛込み取材  
 YCVお突然の飛込み取材  

 小谷さんは、箏(琴)によるあらゆるジャンルの音楽を演奏するが、今度は調子が変わって、「アル・ディラ」「小さき白い花のつぼみ」「愛しのカレン」「エル・クンバンチェロ」とアップテンポのもの、ラテン調のもの、癒し系のものなど幅広い曲を、途中曲の内容の紹介、解説を加えながら演奏。皆聞き惚れ、新年早々爽やかな気分になった様子がうかがえた。
  「華燭の宴」を舞う今泉さん
     「華燭の宴」を舞う今泉さん

 演奏途中には、突然飛び入りで、YCV(横浜ケーブルビジョン)の取材が入り、小谷さんもびっくり。
 
  次の登場は、泉寿荘で指導に当たるなど、泉区を中心に活動している日本舞踊家の今泉秀美さん。
 披露してくれたのは「華燭の宴」の舞。「華やかなともしび」の意を表し、途中で消えないので縁起が良いとされることから「華やかな結婚式」の意ともなっている「華燭の宴」。題名の通り、艶やかな和服で華やかな舞踊に拍手喝采を浴びていた。

 演奏・演技の後は、振舞われた甘酒を味わいながら、会議室でゲーム・おしゃべりと、いつものサロン風景となった。