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緑園なえば保育園児の卒園を祝う会
若い芽吹きに幸多かれと祈るひととき
緑園サロン主催で11回目

最後に、全員で記念撮影
 
 最後に、全員で記念撮影 (写真をクリックで拡大に)  
  3月の緑園サロンの行事は、今年で11回目を迎える「なえば保育園卒園児を祝う会」で始まった。
 3月6日午後11時半、いつもの緑園地域交流センター入口から、小鳥のさえずりの様な声が響いてきた。

 大きな拍手で迎えられた園児たちは少し緊張気味? ご挨拶の間はきちんと座って聞いている園児も、続くダンスや玉入れゲームにはテンションは最高 !! おじいちゃん、おばあちゃんと手をつないだダンスには少し戸惑っていたようだが、玉入れゲームではすっかりリラックス。

 床に置いたフラフープの輪の中に、赤白の玉を投げて、点数を競い合う。チーム同士輪を作り、「がんばろう、エイエイオー」と気合を入れる声、応援するチームの「がんばれ!」の掛け声、会場いっぱいの協奏曲!!
 “元子ども”のおじいちゃん、おばあちゃんもすっかり “現子ども”に還って、大いに盛上っていた。
 
 おやつタイムでホッと一息。毎年応援してくれる東の街東花会のハーモニカクラブの楽しい演奏では、皆で声を合わせて歌い、続く園児たちの大きく口を開け、元気いっぱいの “歌のプレゼント”。サロンメンバーたちが「元気を貰いました」と語る。 写真(スライドショー)は、こちらから

 楽しかった2時間余りの思い出を心に残して、あと少しの「なえば園児」の生活を無事過ごし、ピカピカの1年生になって行くことを祈る。 若い芽吹きに幸多かれと祈るひとときであった。