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緑園なえば保育園児の卒園を祝う会
若い芽吹きに幸多かれと祈るひととき
緑園サロン主催で13 回目

   
今年も緑園サロン主催の「緑園なえば保育園卒園児を祝う会」が緑園地域交流センターで行われた。この会も今年で13回目となる。3月3日午後1時半、園長と先生(保育士)に引率された卒園児が、緑園サロンのボランティア、東花会のメンバー、さらに緑園サロンの利用者たちの拍手で迎えられて入場。

 サロン代表、保育園園長の挨拶の時間、続く「みんなで楽しく踊りましょう!」の手をつないで大きな輪になってのダンスでは、園児たちも、ちょっと神妙にしていたが、続く「紅白玉投げゲーム」ではチーム同士輪を作り大きな声で気合を入れ、すっかりリラックス。応援するチームからの掛け声など、園児に負けず、“元子ども”のおじいちゃん、おばあちゃんたちもすっかり “現子ども”に還って、大いに盛上っていた。
 
 おやつタイムでホッと一息。毎年応援してくれる東の街東花会のハーモニカクラブの楽しい演奏では、皆で声を合わせて歌い、続く園児たちも大きく口を開け、元気いっぱいの “歌のプレゼント”。サロンメンバーたちが「元気を貰いました」と語る。 

 楽しかった2時間余りの思い出を心に残して、あと少しの「なえば園児」の生活を無事過ごし、ピカピカの1年生になって、若い芽吹きに幸多かれと祈るひとときであった。